正義の味方、海江田大臣

下に引用した産経の記事を読んでください。さすが産経新聞です、正義の味方、海江田がんばれ、という論調です。
 
海江田は、昔から東電の親睦会の会員だったわけで、そんな人物がこの時期に経産大臣をやっていること自体、無理があるのです、根っからの原発推進派なのですから。
 
そんな海江田を正義の味方、いや原発利権の見方、菅を支配階層の意向を無視し、核武装推進、人命より経済優先という大日本帝国の国是を蔑ろにする極悪人のように書き散らかしています。
 
海江田と産経のようなゴミクズ新聞の言うことなど、全く信じることは出来ません。
 
官僚に魂を売り渡した菅ですが、ここに来て、一般庶民の味方を演じています。
 
どうかしちゃったのでしょうか、あの総理大臣は、わざとらしい。
 
いずれにしても、海江田の言うことなど、信じることは出来ません、当たり前です、これまでの対応と情報の流し方を見れば、ウソと欺瞞工作のてんこ盛りなのですから。
 
決して福島に転居することもない、汚染した福島の食物を食べることもしないネット右翼や支配階層は、どうやって原発は安全であり、放射能は危険ではない、と宣伝していくのか、心ある国民は、しっかりと監視しましょう。
 
原発推進核武装推進のことと同義語です)と一般国民の生命は使い捨てと決め込んでいる支配階層は、いよいよ情報統制と情報操作を激化させる気配を感じます。

海江田経産相が首相に不快感「やってきたことは無駄だった」

産経新聞 7月27日(水)21時3分配信
 菅直人首相が経済産業省電力需給に関する情報をすべて開示するよう文書で指示したことを受け、海江田万里経済産業相は27日の衆院経済産業委員会で「私は全部開示してきた。これまでやってきたことはほとんど無駄だという思いだ」と強い不快感を表明した。

 海江田氏は首相の指示文書の冒頭に「必要な情報をすべて開示すること」と明記されたことを明らかにした上で「こういう文章が最初にあるということは悔しい。信用されてないと思った」と述べ、首相の対応を批判。「私の行動に納得がいかなければ、そのときは首を切っていただくことになる」とも述べた。

 首相は「脱原発依存」を推進するため、民間企業などの自家発電による「埋蔵電力」を需給計画に組み入れる意向を表明。経産省が自家発電の余剰分を160万キロワットと報告したことに不信感を募らせ、7月に入り再調査を指示した。