性懲りもなく、原発安全パフォーマンスを繰り出してきたな

政府は、原発の安全を証明するために、ストレステスト?なる奇っ怪なパフォーマンスを、突如持ち出してきた。
 
ストレステストを実施するのは、今回の原発事故の最大の責任者である、原子力保安院原子力安全委員会であることから、泥棒が警官をやるに等しく、はじめから原発は安全だという結論ありきのパフォーマンスである。
 
たぶん、コンピュータを使った工学的なシュミレーションを自分たちの都合のいいような条件でやって、ほら安全でしょ、と言って、原発立地地域の住民を騙し、首長に原発稼働の口実を与えようという腹づもりと読んだが、大当たりだろう。
 
そこまでして、原発を推進するのは、米国の利益、を考えてのことだろう。
 
日本人のことなど、あの売国奴たちには、眼中にはないのだ。
 
以下に、ストレステストに関する小出さんの解説を転載する。
 
 
 
菅、枝野、海江田などなど、民主党の幹部たちの人相が以前に比べると悪くなったことをお気づきだろうか。
 
彼らの腹の中は、犯罪的なウソでドロドロの状態だろう。
 
哀れな人間たちだが、それにしても、この状況を作り出した自民党に反省の色が全くなく、推進の立役者である中曽根がのうのうとしていることに、この国の自浄能力のなさを痛感し、絶望する日々である。