久しぶりに電子工作、エコ発電機を作る

このところ、土曜の夜と日曜に、電子工作、をやってます。
 
地元の電子パーツ屋の閉店間際に滑り込み、お目当てのパーツを買って家路につきます。
 
以前は、マックの改造に凝っていて、ドーピングマックという改造本の決定版に書いてあることは、一通りやりました。
 
マックの愛好者は、奇特な人が多くて、本を買わなくてもすべてインターネット上にアップしてあったりして、本当に助かりました。
 
デスクトップ、一体型、パワーブックなどなど、それこそ、ドーピングして、少しでも高性能化しようと躍起になりました。
 
劇的に改善した、と感じることができたは68Kマックの時代までですね。
 
発売当初は、高くて手が出なかったアクセラなどが中古で安く手にはいるようになったり、ジャンク屋の箱の中に無造作に投げ込まれていたりして、一時は、週の半分くらいは、ジャンク屋に入り浸っていまた。
 
マックの改造サイトは、最近は、ほとんどが活動停止状態ですね、本当にお世話になりました、達人の皆さん、ありがとうございました。
 
本題に戻りましょう。
 
今日は、午後、昨日手に入れた、圧電素子(中国製)と超高輝度LED(東芝製)を使って、振動発電装置を作ってみました。
 
実は、音とLEDの発光をシンクロさせてた信号受信機を作るために仕入れた材料だったのですが、どうも、目論み通りに行かないことが分かったので、遊びで、エコな発電機を作ってみました。
 
円盤状の圧電素子に振動を与えると(軽く叩いたり、弾くだけです)発電が起こり、LEDが発光する、という至極簡単な構造です。
 
確か、高速道路に埋め込んで発電に利用しようと実験が進行中だったと思います。
 
車両が通行する際に発生する振動を電気に変換する訳です。
 
一応、以下に写真を載せましたが、円盤状の圧電素子(φ12)の+と-に(極性は関係ないです)LEDを2つつなげたものをリード線を介して半田付けしました。
 
イメージ 1
 
この発電機の製作法は、電子パーツで有名な村田製作所の子供向け電子工作サイトに載っていたと思います。
 
5センチくらいの高さから円盤を落下させただけで、LEDが2つともピカッと発光しました。
 
位置エネルギーが電気エネルギーに変換された訳ですね。
 
エネルギーを得るための努力を、日本人は怠っていました、相当長い間。
 
原発に翻弄されずに、真面目に研究に取り組んでいたなら、もっと色々な発電法が実用化されていたと、私は思います。
 
日本人の意に反する政治と社会を押しつけられたことが不幸の始まりだったのですが、それに易々と乗っかった売国奴の罪は限りなく深く、結果として、福島の人々を永久に苦しめることになってしまいました。
 
原発という爆弾にお金をかけるのを直ちにやめ、再生可能なエネルギーや燃料の探査と開発に全精力を傾注することで日本は再生されると考えます。
 
血税を、卑しい顔つきをした、原発利権にどっぷり浸かった脂ぎったオヤジや原発オタクのエセ科学者に、これ以上好きにさせるのはやめにしましょう。