まずは引用から。
東京電力福島第1原発事故で、経済産業省原子力安全・保安院は6日、1号機の原子炉が大地震から約5時間後の3月11日午後8時ごろ、メルトダウン(炉心溶融)に至ったとする解析結果を公表した。東電はメルトダウンの時期を、約16時間後の翌12日午前7時前としていた。保安院は「条件設定が違う」と説明、今回の解析がより実態に近いとしている。
保安院は、東電から報告を受けた地震前後の運転データなどを基に解析。1号機では溶け落ちた燃料が原子炉圧力容器を破損した時間帯を、地震から約5時間後と推定した。
2、3号機では圧力容器内の水位が維持できなかったと想定した場合、2号機は地震から約80時間後の14日午後11時ごろ、3号機は約79時間後の同日午後10時ごろ、圧力容器が破損した可能性が高いとの結果を得た。
東電はメルトダウンの時間について先月、2号機は約101時間後の15日午後8時ごろ、3号機は約60時間後の14日午前3時ごろとの推定を発表していた。
保安院は、東電から報告を受けた地震前後の運転データなどを基に解析。1号機では溶け落ちた燃料が原子炉圧力容器を破損した時間帯を、地震から約5時間後と推定した。
2、3号機では圧力容器内の水位が維持できなかったと想定した場合、2号機は地震から約80時間後の14日午後11時ごろ、3号機は約79時間後の同日午後10時ごろ、圧力容器が破損した可能性が高いとの結果を得た。
東電はメルトダウンの時間について先月、2号機は約101時間後の15日午後8時ごろ、3号機は約60時間後の14日午前3時ごろとの推定を発表していた。
引用ここまで。
どこかの東電さんが以前言っていた、制御棒が正しく、完全に入って、しばらくは安定していたが、津波に襲われたことで冷却系がダウンして、メルトダウンに至った、というストーリーは、いささか無理があるのではないか?
さて、東電と、直ちに健康に被害がない、が大好きな政府(枝野)は、今後どういったいいわけを出してくるのだろうか。
そういえば、次期総理候補として枝野や前原の名前が挙がっているが、どれも、最悪な人間たちである、もう少しなんとかならないのか、民主党は。
自民党は、この災害に対して、最大の責任があることから、私としては、引っ込んでいろ、といいたいところだ。
反省しているなら、せめて、中曽根のクビでも差し出すべきだ(国会に呼び、証人喚問するという意味)。
自民党に関しては、それしか恭順の意を示す手立てはないと考える。