原発推進派の言い分が目にとまったので、転載します。
ああ、まだこんなことを言っているバカ者がいるんですね。
コントロールできないから、大変な事故になっていることがなぜ理解できないのでしょうか。
いやいや、理解したくないのでしょう、死んでも。
このバカ者たちは、誰かを犠牲にして、科学技術とやらを改良する?ことを正当化しているのです。
危険な思想の持ち主たちです。
この人たちには、家族や大切な人はいないのでしょうか、もしかして、外国に逃がしていたりして。
以下に、SAPIOの記事を転載します。
ハッキリ言って、よくもまあ、こんな気楽なことが、何の躊躇もなく言えるものだと、はらわたが煮えくりかえる思いがします。
また、BWRにせよ、PWR(加圧水型炉)にせよ、新型の炉は過去の経験を取り入れて改良されているので、安全性でも経済性でも旧式のものより優れている。
今後、電力会社はリプレースを積極的に進めるべきだと思うが、立地県の知事が受け入れに厳しい条件をつけてなかなか理解が得られない例もみられるので残念だ。
今回は、地震が起こった瞬間に制御棒が入り、連鎖反応が止まった。
ところが、東電の経営陣か技術陣が判断を誤り、初動で冷却をきちんとしなかった判断ミスにより、数か月も収拾のつかない事態に陥った。
※SAPIO2011年6月15日号