あの足立のエセ芸術屋の正体

以前記事にしたが、お笑い芸人、とくに、ビートたけし以降の芸人は、狡猾で信用ならないと、私は見ている。
 
とりわけ、ビートたけしは、その現役時代の芸風からして、大嫌いだった。
 
人を小馬鹿にすることでのし上がった、ただのコピペ芸術屋を、正統な芸術家?などと持ち上げる、インチキ芸術家と国立のインチキ芸大の、その無能さと無責任さには、ほとほと呆れかえる。
 
この北野という精神の貧しい人物は、本性をむき出しにして、こんな妄言を放っていたことが明らかになった。
 
本当に、精神の貧しい、狡猾、な者であることを、再認識した。
 
以下に、引用する。
 
 ▼『週刊金曜日』(2011年4月15日、843号)
 佐髙信「電力会社に群がった原発文化人25人への論告求刑」(15~16ページ)

 お笑いタレントとは言え、震災による原発爆発後のいま読むと笑えないのがたけしの発言。
 『新潮45』の2010年6月号で、原子力委員会近藤駿介(東京大名誉教授)と対談して、トンデモ暴言を連発している。

 

 「おいらは大学も工学部ですから、原子力関係の話は大好きなんですよ。今日は新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の中を見学させてもらったのだけど、面白くて仕方がなかった」

 

 こう切り出したたけしは、こんなことを言う。

 

 「原子力発電を批判するような人たちは、すぐに『もし地震が起きて原子炉が壊れたらどうなるんだ』とか言うじゃないですか。ということは、逆に原子力発電所としては、地震が起きても大丈夫なように、他の施設以上に気を使っているはず。だから、地震が起きたら、本当はここへ逃げるのが一番安全だったりする(笑)。でも、新しい技術に対しては『危険だ』と叫ぶ、オオカミ少年のほうがマスコミ的にはウケがいい」

 
本当にその方が「ウケがいい」かどうか、たけしも一度試してみればよかった。原子力発電所に逃げるのが一番安全なら、たけしはいまこそ、福島の原発に逃げ込んだらいいだろう。
 
引用ここまで、
 
 
さてと、北野には、さっそく、福島へ転居していただこう。
 
以前から、このブログでも取り上げてきたが、北野とその子分のそのまんま東とは、いくらお笑いとはいえ、想像を絶する、無責任、自己中野郎である。
 
こんな程度のバカ者を有り難がる日本の社会は、やはり、愚民化が相当進んでいると考えざるを得ない。