覚悟が必要なことを、国民に、しっかりと伝えないごまかしがいまだに続いている。
この事故は明らかに人災であり、早々に、その原因と責任の追及を国会にて始めていただきたい。
日本人の悪い癖で、なんでも水に流したり(ようするになかったこととして忘れる)、妙にやせ我慢したり、かっこつけたりして、今は責任の追及をしている場合じゃない、などという輩もいるが、私に言わせれば、責任を回避するための都合のいい言い訳にすぎない。
のうのうと生きている、歴代の自民党総裁つまり総理大臣経験者を国会に読んで、つるしあげて、国民に、なぜ、こんな事態になったのか、白黒つけるさせるべきである。
そんなことをやっているときじゃない(上述)、などときれいごとを言って、しっかり反省会をやらず、うやむやにされて、結局、国民にツケをまわすということを、延々と繰り返しているのが、この日本という国である。
偉大なるど素人集団の民主党は、足を引っ張る自民党を徹底的にたたく絶好の機会なのに、そして、国民に本当のことを知らしめる絶好の機会なのに、大連立だと、なにを考えているのか、どこまで、間抜けなのか、あの政党は。
ともかく、自民党と、それに荷担した高級官僚が最大の責任者であることは間違いなく、国民に真相を明らかにすべきときがついにきたのだ。