原発事故処理でもアメリカに儲けさせるのか

アメリカの不良原子炉を売りつけられたあげく、共産党の吉井議員(原子力工学の専門家)の指摘通りに大事故を起こし、いまだに解決の糸口さえ見えず、右往左往する日本。
 
今日、ネットでニュースを見ていたら、とんでもない記事を目にした。
 
アメリカの企業(GEやウエスチングハウス)と日本の原子力産業(東芝日立製作所)が組んで、福島原発の後処理(当然廃炉)を受注しようとしているらしい。
 
当然、タダでやる気など毛頭ないだろうから、莫大な費用をせしめるつもりだろう。
 
とくに、GEは、不良原子炉を売りつけた張本人である。
 
責任を感じているなら、ダダでやれ、と日本国民は思うかもしれないが、すっかりアメリカの植民地に組み入れられている米国日本州は、アメリカの企業にクレームなど、とくに、GEなどという巨人に意見するなどありえないだろう。
 
国民の命と引き換えに、不良品を売りつけられたあげく、その尻ぬぐいも、全額日本国民の負担なのか。
 
売国奴企業がアメリカと組んで一儲けを企んでいる。
 
何とも手回しのいいことだ、事故が起こることを想定していたのだろう、きっと。