洗脳と煽動が始まった

小沢問題に関して、ヤフーのアンケートが行われている。
 
以下に、そのまま引用する。
 
政治資金規正法違反で強制起訴された民主党小沢一郎元代表会見で無実を主張し、離党や議員辞職を否定しました。小沢氏はどうすべきだと思う?
 
議員辞職すべき
議員辞職は必要ないが離党すべき 
●裁判後に決めるべき
 
上の三つしか選択肢がないのだ。
 
これは、検察審査会の起訴相当が、そして、強制起訴が全て公正で問題がなく、小沢が悪であるという意図がにじみ出た文言と選択肢ばかりだ。
 
どれを選択しても、小沢やめろ、という結論に導きたいのだ。
 
こういった偏向的かつ洗脳じみたアンケートを実施する目的は、民意は小沢の政界からの引退そして抹殺、という形に誘導しようとする意図があるからだ。
 
小沢問題を検察審査会へ請求した組織の実態や審査過程の不透明性など、謀略のにおいがプンプンである。
 
私がこの問題を注視する理由は、先の記事に書いたように、悪意ある権力集団の思惑に、この検察審査会なるいかがわしい組織が利用されるおそれがあるからだ。
 
作ったのは自民党である。謀略に利用するために、民意の反映、などという屁理屈をつけ、この不完全きわまりない組織を考え出したのではないか。
 
当時の担当者を交えて、この危険な組織の評価を早急に開始するべきである。
 
ただし、あの官僚にすっかり洗脳され、焦点が定まらない目をした菅が総理の間は、小沢つぶしの手段として、活用され続けるだろうが。
 
こういった露骨で、子供じみた、洗脳や宣撫工作に、簡単に乗せられる国民がいることに、驚愕する。
 
検察の悪事を一切追求しないマスゴミに操られる国民。
 
日本は、今、非常に危険な状況にある。