芸能界って…

重度の麻薬中毒者だった酒井(のりぴーというらしい)というタレントが、告白本をだしたらし。
 
感想としては、舌の根も乾かぬうちに、ということだ。
 
海老蔵も、訳の分からないヤツだが、この酒井は自分の罪としっかり向き合っているのか。
 
酒井のしたたかさ、というか、逃げっぷりの鮮やかさなど、何から何まで手回しのいいやり方に、むかっ腹が立つ。
 
逃走劇、そして、どこぞのつぶれかかった福祉関係の学校への入学による目くらましなど、酒井とそれをプロモートする人間の、不実さを示すような、迅速かつ見え見えの対応には、呆れかえる。
 
芸能界、芸能人とは本当に理解不能な世界である。
 
やはり、あの業界は、特殊な業界とつながっているからだろうか。
 
私は、このタレントの行動の悪辣さと反省を感じさせない態度から、再犯を強く予感する。
 
ついでに書いておくが、超有名ブログであるきっこの日記で、以前から酒井とその仲間の麻薬使用が話題になっていたように、彼らの薬物使用はかなり有名だったにもかかわらず、なぜ警察や麻薬取締官が長い間挙げなかったのか、未だに解せないのである。
 
下手に挙げると、とんでもない大物が釣れてしまうからか?