本日、Nコン全国コンクール中学校の部、聴いてきました。
すてきな演奏を堪能できました。
出場校の皆さん、ありがとう。
でも、コンクールですから、ランクを無理やりつけるわけですが、いつものことで、審査は難航するようですね。
入賞校は、どこも基本がしっかりしていて、安定しています。
郡山二中は、男声がうまく、それに女声がうまく絡んでくるので、とても心地よい演奏でした。
とくに、自由曲のGloria(ミサ曲ト長調から)は、聞きごたえがありました。
どうにも止まりませんね、この学校の独走は。
期待していた清泉女学院の演奏は、なんだか少し単調な感じがしました。
これは余談ですが、清泉で合唱の顧問をされている佐藤美紀子先生って、実は生物の先生なんですよね、国内にとどまらず、海外にも生物分布の調査に出かけたりして、すごく活動的な方ですね。
なんだかとっても魅力的な先生ですね。
講評で(テレビの放送が終わったあと)審査員の信長さんが、言葉を大切にして欲しい、という趣旨のコメントをしていました。
きちんとした母国語(日本語)を使うように、作詞・作曲者も心がけるべきと、語られていました。
今回の課題曲は、色々と、変わっていましたからね、そんなコメントが出ることになったのかもしれません。
さて、どんな曲が出来上がるのか、全く予想もつきませんね。