Win2000のサポートが終わり、ウイルス対策ソフトも未対応となったため、机の下に転がしてあったのだが、もしや、と思い、インターネット上で情報を収集し、少しの試行錯誤とIDE変換アダプタ(2.5インチを3.5インチへ)の使用で、CDに焼き込んだEdu4.1をなんとか、内蔵HDDに導入できた。
なぜだか、USB接続のCDドライブを認識してくれなくて(他の人のブログではうまくいったようだが)、変換アダプタを使用して、3.5インチIDEフラットケーブルの真ん中にCDドライブを接続し、端に3.5インチを2.5インチに変換するアダプタを噛ませて2.5インチHDDをつなげる、というバカらしいほど手の込んだ方法で、インストールしたのだ。
アダプターは、いつも利用している秋葉原で有名なコンピュエースの横浜店(といっても能見台だが)から取り寄せた。
しかしである、さすがに、重い。
とりあえず手持ちの無線LANカードを挿してみたが、うまく動かず、これまた試行錯誤の連続で、最終的には疲れ果てて諦めてしまった。
もしやと思い、近くの中古屋のジャンク箱をあさって、古めのカードを見つけ挿してみたところ、すんなりと認識して、無線LANが開通してしまった。
これはLinuxの常識のようである、枯れたハードを使え、という。
ファイアーフォックスがブラウザであるが、そのバージョンは1.0!で、使い勝手がよろしくない。
まあ、画像を張り込んだ重いサイトなど絶対に行かないので、これでも何とかなるが、あまりに鈍い動きに辟易してしまった。
Win2000の時は、それなりに動いてくれたのだが、Linuxはちと厳しいようだ。
もう少し軽めのLinuxに換装することを思い立ち、現在作業中。
動作実績があるKnoppixベースのDSLを選択したが、うまくインストールできないのだ。
カーネルパニックを起こして、起動してくれない。
対応策はネット上にたくさんあるので、色々試してみることになると思う。
しかし、Linuxをやってると意地になってしまい、睡眠不足気味である。
昔、DOSで苦労したが、似てはいるが、数段、高等な気がする。
いつまで続くことやら。