元祖Let's NoteにLinuxを

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元祖レッツノートパナソニック)CF-M32に、Knoppix3.7ベースのEdu4.1を入れてみた。
 
Win2000のサポートが終わり、ウイルス対策ソフトも未対応となったため、机の下に転がしてあったのだが、もしや、と思い、インターネット上で情報を収集し、少しの試行錯誤とIDE変換アダプタ(2.5インチを3.5インチへ)の使用で、CDに焼き込んだEdu4.1をなんとか、内蔵HDDに導入できた。
 
なぜだか、USB接続のCDドライブを認識してくれなくて(他の人のブログではうまくいったようだが)、変換アダプタを使用して、3.5インチIDEフラットケーブルの真ん中にCDドライブを接続し、端に3.5インチを2.5インチに変換するアダプタを噛ませて2.5インチHDDをつなげる、というバカらしいほど手の込んだ方法で、インストールしたのだ。
 
アダプターは、いつも利用している秋葉原で有名なコンピュエースの横浜店(といっても能見台だが)から取り寄せた。
 
しかしである、さすがに、重い。
 
普段使っているPen4の3.2GHzでは、サクサク動くKnoppixであるが、PentiumのMMX233では荷が重すぎるようだ。
 
とりあえず手持ちの無線LANカードを挿してみたが、うまく動かず、これまた試行錯誤の連続で、最終的には疲れ果てて諦めてしまった。
 
もしやと思い、近くの中古屋のジャンク箱をあさって、古めのカードを見つけ挿してみたところ、すんなりと認識して、無線LANが開通してしまった。
 
これはLinuxの常識のようである、枯れたハードを使え、という。
 
ファイアーフォックスがブラウザであるが、そのバージョンは1.0!で、使い勝手がよろしくない。
 
まあ、画像を張り込んだ重いサイトなど絶対に行かないので、これでも何とかなるが、あまりに鈍い動きに辟易してしまった。
 
Win2000の時は、それなりに動いてくれたのだが、Linuxはちと厳しいようだ。
 
もう少し軽めのLinuxに換装することを思い立ち、現在作業中。
 
動作実績があるKnoppixベースのDSLを選択したが、うまくインストールできないのだ。
 
カーネルパニックを起こして、起動してくれない。
 
対応策はネット上にたくさんあるので、色々試してみることになると思う。
 
しかし、Linuxをやってると意地になってしまい、睡眠不足気味である。
 
昔、DOSで苦労したが、似てはいるが、数段、高等な気がする。
 
いつまで続くことやら。