本日、Nコン、中学と高校の部の、関東甲信越ブロック大会でした。
大宮、は余りに遠いので、今年はお休みしました。
それと、中学の部の、課題曲の件もあり、気がすすみませんでした。
中学は、金賞が、
松戸市立第一中学校
清泉女学院中学校
でした。
神奈川の清泉女学院は、海外に出かけてコンサート活動するほどの有名校です。
松戸市立第一は、お馴染みの、強豪校ですね。
ですので、至極、順当な結果だったんじゃないでしょうか。結果だけで、演奏を聴いていないので、イマイチですね。
高校の部は、三校とも、強豪校、上位入賞の常連校ばかりです。県立幕張総合は設立間もない新設校ですが、頑張っていますね。
これまた、順当な結果、だったと思われます。
やっぱり演奏を聴きたかったですね。
せめて、東京都大会には行きたかったのですが、今年は?一般のひとは閉め出されてしまったので、その機会をもてませんでした。
非常に高い評価を得ている、清泉女学院の演奏を聴いたことがないので、一度、じっくり味わいたいですね。
そうそう、非常勤講師をしている学校で、清泉女学院出身の学生がいて、とても熱心で、自分の興味ある事柄を(生物学上の)、ずっと追求してきたことに(単なる本での学習にとどまらない、フィールドワークもやっていたようです)、ビックリさせられました。
こういう学生を確保できた大学は、本当に幸運ですし、将来がとても楽しみです。
難度の非常に高い大学では、このような学生を、みすみす拾い落としている可能性があります。
生物学国際オリンピックなど、有名進学校の生徒が競うように出場しますが、目立った場に出る子だけが、優れた素養を持っている訳じゃないことを、親も世間も、知って欲しいものです。
受験勉強中心の生活を送った高偏差値の子供は、確かに教育しやすいのですが、こういう子供をもっと拾える大学入試であるべきですね。
そんなこともあり、清泉女学院は、とても頭に残っているのです。