またか、という感想だ。
宮崎の県政でどれだけの実績を上げた人物か、正しく評価しされているのか。
県の物産、観光の広報としての働きが評価されてのことか。
果たして、宮崎県の振興は、この人物の働きで成ったのか、正確なところを知りたい。
マスゴミも、たぶん、この人物の下心を察してか、当初から国政へ誘導するような報道と扱いを繰り広げていて、他の県知事とは別待遇、特別待遇を与えてきた。
この現職の宮崎県知事は、何かと中央を意識しているように見受けられるが、私の偏見か?
この人物の政治力は、いつぞやの自民党への急接近と、あっという間の決別という騒動から察するに、あたりをキョロキョロして、一番得をしそうなところに、どっと駆け込む、という印象がある。
この人物を利用しようとするうさんくさそうな輩が、来る知事選に向けて、続々と登場してくることだろう、どんなメンバーか見物である。
一番心配なのは、荒廃しきった東京都の公教育である。
次期都知事は、すっかり商業化した公教育を、正常化していただきたいが、さらに改悪を促進する人物(てっぺん野郎の後継)が当選した時のことを想像すると、思わず、身震いしてしまうのだ。
知事選でも、ゴタゴタ続きの民主党の力量が問われるだろうが、教育に関しては、いささか期待薄である。
なぜなら、お金をばらまくことでは解決しない多くの問題への、具体的な政策が示されていないからだ。