チグエソを課題曲にすればよかったのに

色々言われた、大塚愛という歌手が作った?という今年のNコンの課題曲(中学生の部)、ずっと前に冬ソナ用に作られた、チグエソ 地球の空の下で、という日韓コラボの曲に、そっくりに思えます。
 
いっそのこと、チグエソ、を課題曲にした方がよかったように私は思います。
 
興味のある方は、聞いてみてください、曲の歌い出しのところがあまりに似ていて、ビックリです。
 
大塚愛という人物は、作詞作曲をやる、というふれこみですが、以前から、所属レコード会社のスタッフが、寄って集って作っている、という噂が絶えませんでした。
 
もうNコンは始まり、地区予選が終わった頃です。
 
今回のNコンは、いろいろな意味でスッキリしません。
 
中学生のがんばりは、課題曲とは別のことですが、噂が絶えない人物に課題曲を依頼するというNHKサイドの、甘さ、はなぜでしょうか。
 
ポップス系の課題曲で、話題作り、という路線が当たったからでしょうか。
 
合唱曲をきちんと作れるポップス系のミュージシャンは、もういないんじゃないでしょうか。
 
無理だったんじゃないでしょうか、この商業的な企画をNコンに持ち込むのは。
 
今年は、会場に足を運ぶ気になりませんでしたし、東京都大会は、関係者しか観覧できなくて、閉め出されてしまいました。
 
こんなにスッキリしないNコンは、初めてです。