あり得るかな、高齢者行方不明

年金記録の、あのずさんさから推しはかって、今回の高齢者行方不明?事案は当然のことと思う。
 
制度的な問題も当然あるが、運用する側が、いかに無責任であったかを、国民の多くは思い知らされたのではないか。
 
結局、制度、とはそれを運用する人間によって決まる、という当たり前のことが今回も白日の下にさらされたわけだ。
 
こんな状況を見るにつけて、この国の行政のあらゆる場面で、同じことが表面化せず進行しているのだろう。
 
日本人は、国政や行政、そして、それに関わる公務員、官僚を、世界に向けて自慢してきたが、明らかに自作自演、自民党の自己都合による運営だったのだと、私は再認識させられた。
 
とんでもないことが、今なお、日々あらためられることもなく進行している可能性がおおいにあるが、それを知る手だてがない。
 
どうすればいいのだろうか。