ワールドカップ、うるさい

サッカーワールドカップで、世の中、少し盛り上がっている。
 
でも、日韓共同開催の時ほどじゃない。
 
それにしても、アフリカ初開催という、歴史的大会ではあるが、観客が吹き鳴らす、ラッパの音がうるさすぎて、私にとっては、試合が台無しだ。
 
どの大会でも、鳴り物に関して、いろいろと話題になることはあるが、今回の、南アフリカの伝統的楽器?らしいラッパは、半端じゃない騒音だ。
 
重低音とでもいうのだろうか、あれを吹くのに、かなりの労力を要するに思えるのだが、果たして、ゲームに集中できるのだろうか?
 
あれを吹きながら、ゲームを、楽しむなんて、私には、とても信じられない。
 
ピッチ上で、90分あれを聞かされる選手は、耳が変になるのではないかと、心配になる。
 
それと、選手同士の、声による意思疎通が、うまくいかないのではないかと、想像するが、今のところ、そんなクレームは出ていないようだ。
 
ワールドカップとは、開催地の文化を、尊重し、それに合わせることが求められるのかもしれないが、サッカーの本質が、それによって侵害されることは、私は、問題だと思う。