富良野で、温泉につかってゆっくりしようという計画です。
バスは、空港を経由し、美瑛をへて、富良野へとひた走ります。
途中、美瑛から上富良野にかけて、丘陵というか、高低差のあるところを走るのですが、そこが、まさに北海道らしい風景というところでした。
つまり、丘全体に広がる牧草地やラベンダー畑という、北海道の観光ポスターによくあるやつです。
丘全体を畑として使用することで、雄大な景色となりますが、それは、あくまで人工的なものですよね。
人間の目には、なにか、力強さ、として感じられるように思うのです。
バスは、富良野駅前を経て、ホテルに到着しました。
そのスキー場に隣接したホテルは、ベルボーイに女性が多くて、ビックリしました。
なんだか、荷物を持ってもらうのが悪いような感じです。
といっても、ベルをやっている子たちは、背が高く、大柄でした。
一人は、とても背が高く、足が長くて、感じがいい上に(当たり前か)、美形でした。
いや、皆さん、かわいい、感じでした(汗)。
このホテルのフロントクラークやベルなど、全体的に、女性従業員が多いように感じました。
それも、みんなかわいい子たちが多くて、おじさんとしては、浮き浮きでした(笑)。
北海道の田舎といっても、リゾート地ですから、さすがに、それなりの人材を当てているをのでしょうね。
ホテルの雰囲気は、合格点です。
部屋からの富良野西岳の眺めもすばらしく、いい部屋でした。
滅多に、リゾートホテルに泊まらない私のような者にとっては、何でもよく見えるのかもしれません(笑)。
部屋で一休みしてから、ホテルの目の前にある、ニングルテラスという、おみやげ物屋を集めたようなところをのぞきに行きました。
実は、この先に、テレビドラマ、「優しい時間」の撮影のために作った、これまた山小屋風の、森の時計、という喫茶店があり、そこを訪問するのが、本当の目的です。
とりあえず、ここまで。
続きます。