北海道旅行1

さて、今回は、まずは、羽田から、旭川空港へ向かいました。
 
旭山動物園が目的ですから。
 
飛行機は、JALのA300-600Rでした。
 
登録記号がJA8561で、製造後、17年以上経過した、使い込まれた機体です。
 
合併前の、日本エアシステムに所属していた機体です。
 
確かに、内部は、少々、くたびれた感じですね。
 
インターネット上に、この機体の写真が、多数アップされていました。
 
有名なんでしょうか?いや、古株だからかもしれませんね。
 
エアバス社の成功をささえたA300の最終型が、-600Rです。
 
経済性の問題から、寂しいことに、JALの現有22機は、今年度中に、すべて引退予定のようですね。
 
搭乗機の写真は撮れなかったので、旭川空港で撮影した、プッシュバック中の同型機の写真をアップしました。
 
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旭川空港は、初めてだったのですが、旭川郊外の、小高い丘を整地して作った、畑の中の空港、でした。
 
 
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といっても、地方空港は、みな同じですけどね。
 
給油は、タンクローリーを使っていたので、たぶん、地中に燃料給油用の配管がないとみましたが、どうでしょうか。
 
ハンガーに、そんな設備も見あたらないし、建設コストを下げるのに、一番いい方式のようですね、給油設備を設けないことは。
 
空港ビルは、3階建で、本当にこじんまりしていました。
 
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ご多分にもれず、おみやげ物売り場は、活況を呈していました。
 
荷物になるのがいやなので、私の場合、たいてい、帰りの空港で、調達するようにしています。
 
食堂街が3階にありますが、街、というほど沢山の店舗はなかったですね。
 
名物といえるのかは、私には判然としませんが、旭川ラーメンを出す店がありましたが、食べそびれた人には、好都合かもしれませんね。
 
空港関係は、そんなところです。
 
空港ビルを出たすぐ前からバスに乗って、各地に向かうことが出来ます。
 
周辺は、ただ畑と水田が広がるだけの、何とものんびりとした空港です。
 
とりあえず、バスに乗り、旭川市内に向かいました。