結局、人種偏見じゃないか

和歌山の太地におけるイルカ猟を、悪意をもって描いた映画が、オーストラリアのある町で、人種的対立をもたらし、大変なことになっているらしい。
 
白人が、多数を占める議会が、煽動者に操られ、太地町との姉妹都市提携を停止する議決をしたり、ともかく、環境保護団体というごろつき集団(白人組織)が、町を引っかき回し、人種的対立を生んでいるとのこと。
 
この町では、真珠貝の採取を専門とする日本人の末裔がおり、その墓地が、白人によって、いたずらされるという、本当に卑劣で、頭の悪さを、自ら証明するような事件が起こった。
 
この行為から、いかに、アジア人を、軽んじているかが、よく理解でき、死者を冒涜するという行為に、なんのためらいもないという、オーストラリアの、キリスト教徒である白人の、邪悪さを示すものである。
 
 
以前にも記事にしたが、シーシェパードには、人種的偏見を容認する、あるいは、促進する集団や個人からのお金が必ず流入しているだろう。
 
これを、調べ上げて、白日の下にさらせばいいのだ。
 
シーシェパードは、まさに、現代の十字軍であり、独善を世界中に押しつけて、パフォーマンスを繰り返えすことにより、金品を得て、人生を、おもしろおかしく過ごそうという人間の集まりである。
 
シーシェパードの構成員と、そのシンパを、きちんと調べ上げれば、とんでもない悪魔的思想につながると、私は確信する。
 
何時の世も、白人の集団は、異文化を受け入れることを拒み、自らの人生を充実させるために、平気で、他のものを犠牲にすることをいとわない人種である。
 
集団となると、白人は、とんでもない悪行をなす。
 
個人的には、よい人を知っているが、集団となると、最悪である。
 
少なくとも、アメリカが、その発信地であることは確かで、ろくでもない国際戦略を推進し、無垢なアジアの同胞を、殺し続けている。
 
シーシェパードの行いは、クジラやマグロに見せかけているが、その根底にあるものは、白人のアジア同胞への弾圧と殺戮と、同じ思想に基づくものと考える。
 
シーシェパードをつぶすのは簡単に思えるのだが、アメリカ政府が、協力しないだろう、あのならず者、ごろつきを、外交のカードの一つとして悪用してるのだから。
 
その証拠に、太地のイルカ猟を描いた映画が、アメリカのアカデミー賞を受賞した。
 
とんでもない国が、地球上に存在するものだと思う。
 
悲しいことに、日本の知識階級というか、学歴エリートほど、アメリカによる洗脳教育の影響をもろに受けていて、アメリカに好かれようと、一生懸命になることだ。
 
東大に、この傾向がもっとも強いことをご存じだろうか。
 
たぶん、そんな家庭の親が、すでに、アメリカによる洗脳教育にすっかり染まっており、子供に悪影響を与えているのだろう。
 
よく、テレビのドラマなどで、アメリカの権威者に、へつらうような場面が登場するが、あれなどは、テレビ局という、高学歴集団が、すっかり、アメリカに洗脳されていることの証左と、私は考える。
 
シーシェパードの問題を、無視することでは、この偏見に基づく行動は、エスカレートすることはあっても、収束することはない。
 
断固たる決意を見せつけることが(抗議船を撃沈すればいい)、白人には、効果があるのだ。
 
白人は、腕力の信奉者、であることを決して忘れてはいけない。