検察の暴走2

きっこのブログより、引用する。

東京地検特捜部がまたデマをリーク」(世田谷通信)

民主党小沢一郎幹事長の土地購入をめぐる問題で、20日午後5時頃、マスコミ各社はいっせいに「逮捕されている石川知裕容疑者が事件への小沢氏の関与を認める供述を始めた」と報じたが、これが事実無根のデマであったことが分かった。身柄を拘束されている石川氏と面会した安田好弘、岩井信両弁護士によると、石川氏は取り調べにおいてそのような供述はいっさいしておらず、これまで通リに潔白を主張しているという。東京地検特捜部は、石川氏を逮捕した時にも、石川氏が任意聴取で「これ以上は小沢先生に相談しないと話せない」と涙ながらに話した、という事実無根のデマをマスコミ各社にリークしたが、今回のデマも東京地検特捜部による捏造であるという。安田好弘、岩井信両弁護士は、マスコミ各社に対して、今回の報道内容を「完全な誤報」と指摘した文書をファクスで送ったが、マスコミ各社はインターネット上の配信記事などをこっそりと削除しただけで、謝罪や訂正などの記事はいっさい出していない。検察の言いなりになってデマを報道し続け、その内容が事実無根だと指摘されても訂正記事を出さないというマスコミ各社の対応を見れば、今回の異例の捜査や逮捕が「鳩山内閣のイメージダウン」を狙ったものであることは明らかだろう。(2010年1月20日

悪意ある創作で世論を操作できると検察は踏んでいるようだが、果たして、思惑通りにことは進むだろうか。

情報媒体全てを、自民党と官僚組織が掌握しているから、こんな馬鹿げたインチキが、簡単に実行可能なのである。

1人1人の国民が、もっと賢くならなくてはならない。

あれだけ教育投資して、学力を上げることに熱心な国民が、最も肝心なことには、頭を使わないのだがら、ふしぎな国である。

ハッキリ言って、無駄な教育投資を延々と続けさせる思惑に、見事に乗ってしまった哀れな国民、と言えるかもしれない。