暴走の背景

東京地検特捜部という226事変の青年将校を気取る集団が、小沢潰し、民主化阻止を目的に、マスゴミを利用して、大暴走している。

マスゴミは、商売であるから、正義感や倫理観など、もとから希薄であることを、国民はどれだけ理解しているだろうか。

特捜部の意のままに情報を垂れ流すマスゴミは、社会悪でさえある。

私が、半可通なことを書いてもしょうがないので、江川さんのサイトに、特捜部の暴走の狙いが、明確に解説されているので、ぜひ、読んでいただきたい。

以下が、そのサイトである。

東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか」(江川紹子ジャーナル)
http://www.egawashoko.com/c006/000315.html

日本社会の民主化を阻止し、権益を確保しようとする自民党と官僚の、悪意ある内政攪乱工作を、国民は、断じて見過ごしては行けない。

問題は、無党派層だ。

この声を上げない、大集団が、民主化を諦めたとき、民主党の思惑は実行不能になり、もとの、利権まみれの官僚政治に逆戻りするときである。

鳩山総理は、いい子ちゃんすぎる。

泥にまみれて、歴史に名を残そうとする気はないようだ。

感想としては、東大出は、国難の時には、まったく役に立たない、ということだ。

相変わらず、自民党の強力な支持者である教育産業は、東大、東大、と連呼し続けている。

東大を崇めさせておけば、官僚や利権集団にとっては、これほど都合のいいことはないのだから。