アメリカ軍をダシに一儲け…か

普天間基地問題が、騒がしいが、何が争点なのか、利権集団の思惑が錯綜していて、ごちゃごちゃだ。

この基地を辺野古に持って行く案や、本土(例えば岩国)に移動させる話など、様々な意図的垂れ流しニュースが報じられているが、肝心の民主党は、何を考えているか、サッパリ分からない。

たぶん、もう日本以外の地域に(グアム!)、移設することが決まっているのに、自民党議員、高級官僚、それらに寄生する土建屋や利権集団が、変な圧力をかけ、何とか日本国内に留め置こうと、躍起になっているのだろう。

日米安保、日米同盟?をたてに、さんざん儲けてきた利権集団というか、売国奴たちの、必死な形相が目に浮かぶ。

程度の低い馬鹿者を、海外の基地に送り込んでは、事件を起こしているアメリカという国の、たちの悪さには、ほとほと、あきれかえる。

コイズミとかタケナカは、心底傾倒していて、大好きのようだが。

前世紀にぶんどった、太平洋に浮かぶ自国領土に、さっさと帰ればいい。

何が思いやり予算だ。

アメリカの、アジア、中東における石油権益のために、いいように使われている日本の血税を、少しでも減らすこと、これが、民主党のやるべきことだ。

今回の基地移転騒動を通じて、北朝鮮の危険性を煽ったり、中国の南下政策(拡張主義)をことさら大げさに騒ぎ立てて、アメリカ軍の日本駐留の口実にしてきた売国奴たちと、現政権が、どれくらい繋がっているか、ハッキリ分かるだろう。

米軍のグアム移転で、一儲けしようとたくらんでいるゼネコンがいることも、国民は、注視しなくてはならない。