富士山を見た

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沖縄旅行編です。

羽田を飛び立ち、木更津、館山を経て、伊豆半島をかすめ、飛行機は、どんどん高度を稼いでいきます。

B747-400ですから、エンジンパワーは十分なわけで、あっという間に、富士山を横に見て、海上のコースを一路那覇に向かいます。

以前、某エアラインの現役機長のホームページをよく訪問していましたが(色々あって閉鎖された)、そのH機長の話では、ビンテージまたはクラッシックジャンボ(B747-100など)なんかでは、息も絶え絶え、って感じで、この辺りを上昇するそうです。

今回撮った富士山の写真ですが(上の写真参照)、頂上付近には、まだ雪が付いていません。

このあとすぐに、天気が崩れ、雪化粧しました。

海上は、台風の影響からから、白波が立っているようでした。

海上を進む船を見つけたりすると、船は大変だろうなあ、などと思います。

私、船酔いするたちでして、いつぞや、波浪注意報が出ているときに、伊豆の三宅島に船で行き、ひどい目にあって以来、船旅には恐怖心があります。

そうそう、高校の時、担任から商船大学に進んだらどうか、と言われたことがありました。

たった一度のことですが、いまだに覚えています。

担任とそんな話をしたことはなかったんですけどね。

それに、船ですから、とんでもない話です。

でも、何で商船大学なんだろう、不思議です。

そういえば、祖父は、客船の船長をしていましたが、私が生まれる前になくなったので、とくに影響を受けると言うことはなかったです。

航空大学校なら、嬉しかったでしょうけど(笑)。

それにしても、希望する進路とは、大きくかけ離れていました。

担任は、一体何を考えていたのでしょうか、いまもって謎のままです。

話が、それてしまいましたね(笑)。