血税でおめかし

きっこのブログ情報によれば、というか、マスコミって、イシハラの悪事を、全く報道しない。

報復が怖いのだろう、後ろに何がいるか分からないから。

そんな人物を都知事にしたのは、どこのどいつだ!責任取れ!

またも、オリンピックがらみで、無駄遣いをやらかした。

前回、オリンピック委員に対するプレゼン用ジオラマ模型に莫大なお金(億単位ですよ)を使ったが、今度は、最終プレゼンに出席する者全員(50名)に、一着30万円もする特注のスーツをこしらえた。

あわせて、1500万円なり。

プレゼンするのは、10人程度らしいにの、同行者全員の分を、ご丁寧にというか、税金の重みを何にも理解していない、バカ知事は、あつらえさせた。

なんとか銀行で大失敗し、何百億という莫大な税金をパアにしたあげく、まだ懲りず、こんな無駄遣いを平気でやるとは、面の皮がいかに厚いか、ほとほとあきれる御仁だ。

都議選で圧勝した民主は、なぜ、リコールしないのか?

だから、民主は、信用できないのだ。

結局、自民の一分派にすぎないのが、民主の実態なのだろう。

あの将軍さま知事を、はやく辞めさせないと、大変なことになる。

都立高校改悪を支持する輩も、思想・心情的には、イシハラと同じ者たちだろう。

特権意識、特別扱いの要求、自分だけよければそれでいい、という今の日本に蔓延している病気を、象徴する人物が、イシハラだ。

都立高校改悪に賛同する御仁にお尋ねしたい。

イシハラの無駄使いを容認するのか、あの御仁が無駄遣いした分を都の公教育につぎ込んだら、どれだけのことができたか、考えたことがあるのか。

経済格差が教育格差につながっているという現状を捨て置き、特定の者しか利益をもたらさない、オリンピックなどに血道を上げるとことは、都立高校改悪と、全く同じことではないか。

私が、このブログでいくら吠えても、都の公教育は、教育産業利用を前提としたものへと、舵を切るばかりだ。

当然のことである、イシハラの支持者である、支配階層、富裕層にとって、イシハラの思想性や施策は、彼らの特権を保証し続けるものだからだ。

いつのときか、私がイシハラへの嫌悪感から都立高校改悪を非難する、という稚拙なコメントを書き込んだ者がいたが(こういう人物に限って、内緒、にする)、イシハラは、思想的には、一貫性があって、どんな案件に対しても、同じ行動をとっている。

であるから、都立高校改悪も、同じく最悪の事態を引き起こし、とても公教育がやることではない、現状があるのだ。

この、学習することのない独裁者を、退陣に追い込むことがないなら、民主党は、ダメだろう。

やるべきことはオリンピックではない、オリンピックは不要だ。