最高裁判事

衆議院選挙と同時に、最高裁判事の国民審査があります。

私は、基本的には、総入れ替え、現政権が選択した者は認めない、という考えですから、結果はお分かりのことと思います。

現職の最高裁判事の顔ぶれは、色々ですが、中でも、竹内行夫という人物のこれまでの履歴は、大いに引っかかります。

簡単に言いますと、コイズミ派の人物です。

司法の場にも、ちゃんと工作してあるところが、抜け目がないですね。

しかし、マスコミは、ちっとも最高裁判事のことは報道しませんね。

連日、酒井というジャンキー(必ず再犯します)の事件を取り上げていますが、もういいでしょう、暴力団関係の人のことは。

日本のマスコミは、というか、現政権の意向でしょうが、極端な情報統制が堂々と行われ続けているのが、日本なのです。

これじゃ、ただでさえ、頭を使わない国民が、権力側の思うがままにコントロールされてしまうのは、当然のことですね、判断材料がないのですから。

この国は、民主主義国家であったことがないのです。

バカな国民にアメをしゃぶらせて、民主主義もどきを演出してきましたが、肝心なところは、恐ろしいほどの統制状態です。

なんだか、お隣の将軍さまの国と、実際は同じようにも思えるのです。

最高裁判事の件に関しては、興味ある方は、リブインピースドットジェイピー(live in peace.jp)のサイトを覗いてみてください。

きっこのブログにも、色々と情報がありますが、確度は不明ですので、評価は各自の判断でお願いします。