また子供が殺された

大阪で、9歳の女の子が、殺されました。

正確には、親なる人間(鬼畜)が愛人と共謀して、死体を遺棄したという状況です。

こんなまやかしの問答はさておき、今回の殺人事件でも、親が子供に会わせない、という明確なメッセージが出ていたにもかかわらず、結局、適切な対応をしないまま、女の子を見殺しにしてしまいました。

残念でたまりません。

とても切なくて、やりきれない。

いま、疲れていて、心のエネルギーが低いので、爆発的な怒りには至りませんが、ただただ心が重い状態です。

こういう状況では、公が、子供を守るしかないのに、少しの異変でもきちんとした対応が出来るように、体制をとることは出来ないのでしょうか。

人手不足、人権問題など、色々な言い訳が必ず出てきますが、9歳の女の子さえ守れない社会に身を置いていることに、そして、お金の議論だけで、このような社会問題に全く関心を示さないマスコミや現政権を、腹立たしく思うのです。

それは、何も出来ない自分自身への諦めと、責任転嫁かもしれません。

でも、鬼畜は鬼畜です。もう少し、踏み込めないものでしょうか。