自己中、国家規模の

正規雇用者の首切りが、堂々と行われています。

トヨタを始めとした、自動車産業、そして、キャノンなど、コイズミとタケナカが、国際競争力をつけるために、優遇した、企業です。

とりわけ、K大教授としてマスコミに露出の多い、タケナカの思惑は、一体何だったんでしょうか。

企業家の立場でしか発想しない人物だと、私は断じていますから、彼の言うことは、一切、信じていません。

国の経済の牽引車とするべく、とんでもない規模の優遇政策を与えられたのにもかかわらず、肝心なときには、自分のことしか考えないなんて、売国的な企業ばかりです。

国が滅んで、トヨタやキャノンだけが残って、特権階級として、暮らすつもりなんでしょうか。

タケナカが、朝日新聞の4面を使って、FXという金融商品を宣伝していましたが、あの顔を見ると、吐き気がします。

無責任、無反省、まさに、コイズミと一体です。

そして、現代日本を象徴する人物のように思えてなりません。

朝日新聞の記事には、私の嫌いな村上龍も、一緒に出ていて、経済教育の大切さを、盛んに宣伝してましたが、彼等は、S女学院という東京にある中高一貫校を、ヨイショする共同体であることから、今回の朝日新聞の記事(宣伝?)も、同じ思想性の中から考え出された、パフォーマンスでしょう。

面白いですね、隠しているつもりでも、悪いことをしているヤツらの結びつきが、分かってしまうのです。

下品な人間が、自分の都合のいいように、社会を操ろうと、必死になってます。

いや、必死どころか、大企業のやり方は、厚顔無恥で、あまりに下品な振る舞いで、呆れてものが言えません。

国を思う気持ちが、これっぽっちもないヤツらが、国を論じたり、政府の諮問をしているのですから、呆れてものが言えません。

酷い国になったものです。

あの大企業のトップ達は、どんな教育を受けたのでしょうか、その辺りも検証する必要があります。