もううんざりだ、政治ショーは

国民の生命財産を脅かす、数々の社会不安が噴出しているときに、自民党は、選挙対策を意図した政治ショーを、展開しました。

そして、はじめから決まっていた、麻生太郎が、総理、総裁となりました。

もう、こんなバカげた政治ショーは、うんざりです。


敗戦国という立場に遠慮したのか、それとも、東大出身者を中心とする、真の戦争犯罪人を免罪するためか、欧米におもねった思考と論理を、日本人は、それがあたかも、真理のように強要されてきました。

もう、その偽善、欺瞞から脱して、日本国を再建するときだと思います。

自民党公明党には不可能です。彼らは、欧米の理論に乗っかることを選択したのですから。

なんたって、日本国民が、自決することを放棄しているのですからね。日本国民は、国を再建できなかったと、私は、考えます。

出来たのは、アメリカの身勝手な経済構造の一部に組み入れられて、おこぼれをもらいながら、上前をはねられ続ける、という植民地になったということでしょうか。

しかし、こんな無責任な国家、政治を動かしている、東大(とくに東大法学部)という怪物に、何の反省がないのは、驚くべき事です。

現在の無法とも呼べる社会を企画立案した張本人の多くは、東大法学部卒です。

それを、批判する国民が皆無なのですから、ほんと、バカな国民です。

それを目指して、進学指導重点校という予備校を作る都知事もいたりして、さらに、その数校を、徹底的に賛美する理解しがたい輩がインターネット上を右往左往したりして、訳が分かりません。

その理解しがたい輩も、自己中心的な思想で他を押さえ込むために、その思考の流れが論理的であるならば、自分が勝者で、絶対に正しいという、身勝手な欧米の論法に洗脳された犠牲者なのでしょう。

可哀想に、戦後教育の犠牲者です。

まあ、こんな輩とは、論理の開始部分が、大きく異なっているので、まともな議論になるわけはありません。

どこまで行っても平行線。

国民は、欧米にすっかり洗脳された、そして、利権を独占している社会階層の欺瞞を見抜き、それに対して、ハッキリとした態度を示すときが来ました。

アメリカの占領政策から逃れることが出来るのでしょうか、この国の民は。