お盆に引っ越しをしました。
よりによって、お盆休みの真っ直中です。
引っ越し費用をケチって、自分でやるタイプ(普通のという意味)だったので、家中、段ボールの山だらけで、身動きできなくなりました。
これまで、6回ほど、引っ越しを経験しましたが、回を重ねるごとに荷物が増え、今回が、最大の引っ越し荷物でした。
3回ほど、子供も小さかったこともあり、引っ越し楽々パックを使って、かなり楽をしたので、今回はこたえました、ほんと、ヘトヘトです。
引っ越し荷物を運び出した後の部屋は、結構カビていて、よくもまあ、こんなところで生活していたものだと、妙に感心しました。
日本に住んでいる限り、カビとは縁を切れませんね。
そう言えば、コンピューターも、例えば、マックなんかは、アメリカ本国の方が、もちがいいようですね、湿度が低いので。
最近、納入されたアメリカ製のある測定機器は、測定終了時に、信じられないことに、水分を含んだ排気を床に放出し、停止するのですが、アメリカでは、湿度が低いので、それでも問題ないのかもしれませんね。
日本では、測定機器の底面が、湿気ってしまい、どうも、具合が良くありません。
この設計上の不思議は、アメリカと日本の湿度の違いを、反映しているのかもしれませんね。
それにしても、綺麗だった引っ越し先の家が、汚い家具、物品で、あっという間に埋め尽くされ、薄汚れた感じになったのは、とても損をした感じがして、ガッカリです。
自分で、不要品をリサイクルセンターに運んで捨てたりしたのですが、まだまだ、捨てる必要があります。
でも、なかなか捨てたがらない人がいて、困ったものです。
女の人は、捨てたがりませんね、ほんと。
とにかく、前の環境より、ずっと良くなったので、安心して熟睡できます。
以前に比べて、周辺の人口密度が、かなり減ったので、騒音も大幅に減り、夜なんか、とっても静かです。
前は、上の階の住人が、昼夜逆転していて、何をしているのか分からない人がいたので、ずいぶん、トラブルとなり、大変でした。
申し入れても、一時は収まるのですが、またしばらくすると、元に戻る、ということの繰り返しでした。
今度は、上も下もないので、もうそんな心配は永久にありません。
よかった、よかった。