昨晩、インディージョーンズの第4作目を観ました。
感想は、ちょっとガッカリかな。
いつものワクワク感がありませんでした。
次は何が出てくるか、そんな期待を抱かせる展開が、このシリーズの特徴でしたが、それが、影を潜めて、お約束の展開ばかりで、少し食傷気味でした。
3作目で、止めた方が良かった、と感じましたね、作品の印象を大事にするなら。
洒落っ気があるのですが、アメリカ人にしか分からないようなこともあり、総監督?の、スピルバーグのコメントにあるように、B級SF作品の趣をあえて取り入れているのですが、私は、失敗だと感じました。
対象が神だろうが、エイリアンだろうが、何でもいいのですが、B級SFの臭さが、作品をぶち壊しにしてしまったようです。
スピルバーグは、よほど、B級SFが好きなようですね。
それはそれとして、自分の作品を、もっと大切にして欲しかったです。
ハリソンフォードも老けました。
活劇をやるのは、痛々しかったかな。