鬱陶しい季節

早くも梅雨入りでしょうか?

じめじめ、鬱陶しい日が続きます。

先日購入した除湿器は快調ですが、精神状態が、今一つ盛り上がりません。

うつ状態です。

講義、実習と、仕事が目白押し、それに雑用と、色々あって、精神的エネルギーは低レベルです。

気候と精神状態は、大いに関係ありますね。

季節に変わり目には、なんだか調子が上がりません。

子供のときは、あまり自覚症状はなかったのですが、最近は、強く意識させられます。

でも、思い返してみると、梅雨時は、ブルーな気分で、漠然とした不安?空虚感があった気がします。

気質によるのかもしれませんが、私は、どちらかという、うつ気味なので、その傾向は子供のときからあったのでしょうね。

ただ、大きなストレスがないので、精神状態が何とか保たれていたのかもしれません。

中学生のとき、一番心配したことは、進学のことです。

果たして、自分は、望みの(良い高校)にいけるのだろうかと、何とも言い難い、深い不安を抱いたことを記憶しています。

その時は、勉強を、本格的にやり始めた頃で、今一つ効果が見えず、このままでは行く学校がない、と極端に悲観的に考えてしまったのです。

中学生くらいだと、自分の悩みを、どう解決してよいか分からないので、また、性格にもよりますが、自分で悩みを抱え込んでしまって、状況をさらに悪化させてしまうこともあるでしょう。

幸いにも、私の場合、勉強の他に、部活というものがあったので、また、よき友人にも巡り会えたので、そちらで発散できて、大事には至りませんでしたが。

こんな雨の日には、小学校や中学校の、湿った教室や廊下、水気が手に付く木製の机などが思い出されるのです。