絶望感

ある世論調査で、首相にふさわしい人物の第1位に、コイズミがなったそうである。

この国は、もうダメかも知れない。

バカ国民が、まともな判断を下せない状況では、先行き、アメリカの属国として、細々と生きていくしかないだろう。

しかし、今、巷で問題になっている全てが、コイズミの責任であるのに、国民が、冷静にそれを判断できないわけで、行き着くところまで行くしかないだろう。

日本国民は、何を考え、何を目指して生きているのだろうか。

頭を使わない、現体制、現政権を支持する人間たちと、一緒に暮らさなければならないことは、大変な苦難が予想されて、将来に、全く希望を持てない。

郵政民営化選挙、というお祭りに踊らされ、大変なことになっている現状を、忘れ去った国民は、一部の既得権益を確保した、ほんの一握りの階層に、支配され続け、ますます貧困に向かうだろう。

コイズミは、ごく一部の支配層と、それに隷属する大多数のバカな国民を作ることを意図し、まんまと、成功したのだ。

この国には、何の未来もないだろう、このままでは。