後期高齢者医療制度

75歳以上の人からも、健康保険料を取ろうという、悪法が(詳細は省きます)、強行採決されたことを多くの国民は、全く気にとめていないようです。

大変なことになるのは明らかなのに、この国のバカ国民は、ホント呑気ですね。

先の選挙で、政権政党は大敗したので、悪法の施行を見合わせています。

一体、どこまで、国民をバカにする政府、官僚でしょうか。

しかし、いつもの愚痴になりますが、なぜ、こんな政府、政党に投票する人が、まだ国民の30~40%いるのでしょうか。

それくらいの割合の人たちが、おいしい思いをしている人たちと言うことでしょうね。

現政権を支持する連中は、老後のことに何の不安もないのでしょうか。

そして、自分の親を、どうやって、介護していくつもりなのでしょうか。

自己責任ですか。

国の責任を全て放棄して、国民を見殺しにする、こんな政権は、早く滅ぶべきです。

信じられないくらい高価な武器や、アメリカの、個人的な戦争には、湯水のごとく税金を使い、国民には、自己責任ですか。

お金のない人は、死んで下さい、ということですね。

これは異常な事態です。

訳知り顔で、経済や国際関係を論じ、現政権を擁護するインテリぶった輩がいますが、彼らは、一体何者でしょうか。

おまえは、何様のつもりだと言いたくなります。

一生懸命働いて、この国を支え、税金を真面目に払った人たちに、老いぼれはまともな医療は要らないだろう、と言っているのですよ、現政府は。

なぜ、こんな国民になってしまったのでしょうか。

肝炎も、相変わらず、政府や官僚からの謝罪がありませんね。

患者はお金が必要ですから、それはそれで良いのかも知れませんが、結局、国民の健康を守るのは誰の責任か、ということが明確にされないまま、ごまかされて、そして、同じ過ちを繰り返していくのです。

お金をやれば、黙るだろう、というのが、この国の、医療政策の根底にあるのではないでしょうか。

ですから、反省することが全くないのですから、何ら改善もないのです。

危機的状況であることを、もっと国民は認識すべきです。

国際競争力を付けるという名目の上で、国民に富を還元しない大企業だけを優遇しているうちに、国内は、とんでもない状況になってしまいました。

国際競争力を付けるどころか、国民を奴隷と、支配層に、ハッキリ色分けしただけの、構造改革だったと私は考えます。

いいかげん、目を覚ましなさい、バカ国民ども。