もし、今度の選挙で、現政権が安泰なら、この国の未来は暗黒だ。
年金問題に端を発した国民を愚弄する政策の数々。
おかしいのは、テレビの顔として認知されているタレントが、みんな現政権派なことだ。
国民の痛みを何ら理解できなテレビの顔など、消えて欲しい。
いつの間にか、偉そうなことをぬけぬけと言うようになった、早朝からテレビに出ずっぱりが自慢のあのタレントは、年金のことを国民が知らないのが悪い!とテレビを使って説教していた。
騙されるのが悪い、と言いたいのか。
何を抜かすか、このボケ!と思わず突っ込みたくなった。
テレビという公の媒体を使って、明らかに現政権を擁護する発言をするこのタレントは、一体何者なのか。
並はずれて裕福な階層の出身のようだが、国民は、こんな人物に庶民性を期待しているのだろうか。
こんな人物をありがたがるような国民だから、現政権に、いとも簡単に丸め込まれるのかもしれない。
先日、年金問題に関する現政権代表と称するとても普通とは思えない人物と民主党の長妻議員とのやりとりをテレビで見たが、現政権はあんな人物しかいないのか。
あれでは、現政権が、この事態に関して、何ら反省していない、と表明しているとしか思えない。
朝までテレビ?だか何だか知らないが、ジャーナリストを標榜するタレントは、明らかに、現政権よりの番組進行をしていた。
あれだけ、堂々とやるからには、テレビ局が全面的に支持しているということか。
情報も現政権の思うがまま、と感じた。
あのジャーナリスト?の言動、行動を、視聴者は、おかしいと感じただろうか。
いま、この国は、恐ろしいことを、強引に進めようとしている。
余りに露骨なやり方で。