夏ハゼのミャク釣り

江戸川河口の、行徳に、ハゼ釣りに行ってきました。

子供の頃からずっと通っている、おなじみのところです。

東西線妙典駅で降りて、江戸川(放水路)を目指します。

いつもの釣り船屋で、ボートを借りて、いざ出船。

ポイントに到着後、他の船の間に入って、竿を入れ、釣りの開始です。

辺りの船は、あまり活発に釣っていなかったのですが、当方は、入れた途端に当たりがあり、その後、立て続けでした。

干潮に向かうにつれて、当たりがなくなり、少し釣り場を移動して釣ってみましたが、当たりがなく、退屈していたところ、雨が降り出しました。

上がらなきゃならないかなあ、と思いながらも、傘をさして、釣りを続行。

一緒に行った子供も、無言で釣っていました。

でも、当たりは、さっぱりでした。

雨も小降りになったので、思い切って、東西線の鉄橋付近のポイントに移動したところ、型の良いハゼが、子供に連続ヒットしました。

釣りに飽きていた子供も、これで息を吹き返して、上がりの4時まで、なんとか持ちました。

数は40~50匹でしたが、型の良いのが混じっていて、秋口の、再挑戦を子供共々誓い、家路につきました。

駅前で食べたうどん、ホッとしました。日がほとんど射さなかったのので、温かい食べ物が、体を温め、元気にしてくれたのでしょう。

家に帰って、夕食後、今日釣ったハゼを調理できるようにさばきました。

次の日に、天ぷらにして食べましたが、久しぶりのハゼに、中位の満足でした。

なぜ、大満足じゃないかというと、今回の釣りは、数が少なかったからです。

入れ食い状態のあの忙しさが、正直、懐かしくなりました。

次回は、大型を、沢山が目標です。

インターネットで検索すると、一時間に100匹以上も釣る方がいるようで、うらやましい限りです。

記事を読むと、すごい努力と精進のあとが窺えます。

でも、1日に千匹も釣って、どうしているのでしょうか。調理するのも、食べるのも大変ですよね。