日本橋に空を、そして、貧乏人に鞭を

日本橋に空を取り戻そう!ですか。

首都高を取っ払って、日本橋周辺をスッキリとした町並みにしたいらしい。

そんなにこだわることだろうか、あの総理大臣、こだわり出したら、止まらない人物とみた。

年金の支払いも、ままならないのに、相変わらずのパフォーマンス。

事業費4000~5000億、近隣の企業にも負担を求めるとのこと。

付き合わされる企業も大変だ。

まあ、うまい汁も吸っていることだし、当然か?

しかし、あの総理大臣、巷に、多くの社会問題が山積していることに、全く目を向けることのない、恐ろしいほどの冷血漢だ。

将来に何の希望も見出せず、自殺者が増加の一途を辿っている現状を、「成功者を妬むのはいけない」と切り捨てたが、こんな暴言を吐いた総理大臣は、歴代いただろうか。

日本の国民は、政治の選択を誤ったのは明白なのに、まだあの人を支持する輩が50%弱いるらしい。

彼の支持者は、間違えていない、と言い張るのだろうか。

何一つ世の中よくなっていない。悪くなる一方だ。

自民党じゃなければ、任せられない?という脂ぎったおやじの発言を聞いていると、この人は、よっぽどいい目をみている集団に属する人なんだ、と思う。

日本人は、こんなにノーテンキだっただろうか。

考えることをやめてしまったとしか思えない。

国の現状を省みて、国民のために、今一番必要なことをやってくれる人物が登場する日が来るのだろうか。

靖国の次は、日本橋か。日本名所巡りをやるのは、ご自身の退任後にしていただきたい。

曽野綾子とおしどり夫婦?として、有名な三浦朱門日本橋云々の委員になっているが、彼が今後どんな発言をするか、じっくり見届けたい。

この夫婦、色々なところに顔を出すが、まともなことをやってるんだろうか。

庶民の苦しみを理解できる人達であって欲しいが、無理かもしれないなあ。