受験生への憧れ

そろそろ大学受験が本格化する時期だ。

もう一度やってみたいことに、受験生がある。浪人じゃなくて、高校生の受験生だ。

ブログ内の他のところで書いたけど、高校在学中に、受験にまじめに向き合わなかった。

そのくせ、大学受験を目指したんだから、高校生の自分は、多くの矛盾を抱えていたと思う。

高校在学中は、受験勉強のやり方もわからず、かといって、試行錯誤するでもなく、終わってしまった。

すべて、自己責任。

現役の受験生にしてみれば、中年おじさんの、変なノスタルジーと思われるかもしれない。

勉強、部活、その他のこと、どれをやるにしても、もっと徹底的に集中してやり遂げたかった、という思いが、こんな思いにさせるのかもしれない。

何をするにつけても、変なしがらみもなく、純粋に物事に取り組めたあの時代は、人生において、とても貴重な時期だった、と思える。