超少子化国、日本

1.29人ですよ、1人の女性が産む子供の平均の数が。最近、公園で遊んでいる子供が少ないよな。自分の頃は、うじゃうじゃいたけどね。TVゲームや塾で忙しいのかな?まあ、それも少子化の副産物だと思うが。

税金の無駄遣いや、経済政策の失敗を、すべて国民に押しつけて、税金を搾り取ることしか考えていない官僚主導のインチキ政策しか提示できない国に、国民がNOと言っているのがわからないのかなあ。

こんな国で、子供をちゃんと育てるためには、数を少なくするしかないでしょ。ほんと、困った人達に国の未来を委ねたもんだ(私は、現政権を支持してませんから)。

日本は、生命維持に必要な食品などの価格が、アメリカに比べて高いので、この国で多くの子供を抱えて生きていくことは大変だ。アメリカは食費が安いので、低所得層でも何とかやっていけるが、そのアメリカの食料戦略に組み込まれてしまった日本は、高い農産物を輸入しなくてはならないし、流通業界の勝手な思惑で、無駄なコストを払わされている(不必要にきれいで、そろった野菜など)。

働く女性に子供を産んでもらうために、労働条件を改善するのも一案だと思うが、なぜか、専業主婦が、多くの子供を養育することに関しては、何のサポートもないような気がする。これって、差別じゃないかな。働く女性がえらくて、専業主婦はサポート不要ということですか?女性を働かして、税金を巻き上げ、さらに、子供まで沢山産めですか?なんだか、心がこもっていないなあ。

最近、とくに小泉さんが首相になってから、優しさや思いやりがどんどん無くなっていく気がする、この国のあらゆるところから。