今実験をしながらブログを書いてます。タイマー作動中です(笑)。
周りに人がいないので、とても快適です。
ストレスがない、この開放感がとても好きです。
ずっとこの時間が続けばいいのに、と思います。
この仕事(生命科学の教育・研究)を選んだのは決して必然でなく、多くの偶然の積み重ねです。
中学の頃、理科のK先生との出会いにより、理科実験のおもしろさ、実験の基本を知ることが出来ました。
高校では、物理のT先生から、知識の収集と整理の仕方を教わりました。そして、集積した知識を駆使して、自分の考えを表現する方法を習いました。
論文を書き、投稿し、他の人に、自分の考えを知ってもらうということもしました。
このあたりは、ブログ内の「江戸高日記」で書いたとおりです。
人との出会いは、偶然の連続です。その出会いを大切にすることが自分を成長させることに繋がると思います。
僕の場合、高校までで、ほぼ、自分の進む方向は決まったのかな、という感じです。その後、かなりの紆余曲折がありましたが、本筋は外していません。
好きなことをとことんやる、という信条がプラスにもマイナスにも働きましたが、やらないで不満ばかり言っているよりはよかったと思います。お金がなかったのが少々きつかったけど。
まだまだやりますよ、最近、邪魔が入ることが多いけどね。