第三次アホ内閣がスタートした。
呆れたことに、国民から信任を受けたので、これまで以上に暴走すると、高らかに宣言した。
ほとんで病気である。
有権者の25%しか支持を得られず、その支持者(富裕層や利権組織)に金を流すことだけを目途とするアホ政権など、国民の信任を得た、などと言う資格など全くない。
ここまで傲慢不遜だと、アホの歴史修正主義という悪癖も相まって、世界からますます異常視され、孤立を深めることだろう。
これほどまでに危険な思想を持ったアホが最高権力者に居座り続ける異常な現状は、ニッポン国民のアホさ加減と、民主主義には全くなじまない、救いがたい国民性に起因するものと確信する。
この国の民草は、国家主義の中で生きていくことが、よほど心地よいのだろう。
アホは国民を鼻からバカ扱いしている。
金をちらつかせれば、尻尾を振ってついてくる、と見下しているのだ。
だからこそ、アホは、景気浮揚が第一、と必ず前置きする。
平和憲法を破壊し、米国戦争屋と肩を並べて、世界中に戦争をばら撒いて歩く、戦争で一儲けを企む、最低な国家に成り下がろうとしているのだ。
確信する、社会保障も年金も、放置されるだろう、そして、経済破たんと外交の大失敗から、社会は不安定化し、暴動や犯罪が多発することになるだろうと。
だからこそ、警察権力と諜報活動の強化、を強行したのだろう、反権力、を叩き潰すために。
太平洋戦争前夜と同じ社会風潮、まさに、この道はいつか来た道、なのである、現状は。