あまりに露骨な金融操作と汚染水報道

ひょう吉の疑問より、引用。
 
元記事へのリンク:http://blog.goo.ne.jp/akiko_019
 
選挙が終わった途端に、株価が下がり始め、事故当初から汚染水の海への漏出が指摘されていたにもかかわらず、それを認めようとしなかった東電が、原発推進自民党が選挙に圧勝するや、安心して、汚染水漏れを認めたりと、あまりに露骨で分かりやすい選挙対策である。
 
アベを看板に据えて、ろくでもない人間たちが、のうのうと、大手を振って、ニッポンを米国資本に売り飛ばすとは、もう、この国は終了だ。
 
記事の引用、ここから。


参院選 終わった途端に 株価が下がる

2013-07-26 | 自民党政策
7月26日 金曜日。
日経平均株価、今週末は先週末に比べ、460円安の14129円で終わった。

ここ1か月以上株価は上昇してきた。
6/14(金)=12686円、
6/21(金)=13230円、
7/ 5(金)=14309円、
7/12(金)=14506円、
7/19(金)=14589円。
そして先週の日曜日、7/21に参院選があって、自民が圧勝した。
そしたら途端に株価は下がり始め、今日は一段と下げて先週末に比べ、460円安の14129円で終わった。
今まで上がり続けてきたものが、選挙が終わり、自民が圧勝した途端に下がったのだ。あまりにも露骨なことだ。
釣った魚にエサはいらないということだ。


日経新聞は外人投資家による日本株買いの買い越しが続いていると盛んに報じているが、よく読んでみるとその買い越し額は先週に比べ明らかに減少している。
『買い越し減少』とすべきところを『買い越し継続』と表現して、事実を隠ぺいしている。
参院選に勝利して、外人買いの手を緩めたのだ。
今の株高は外人買いによるものである。
外人勢力は、日本の円を売って、日本株を買うという変なことをやってきた。その結果が円安・株高である。このこと自体は非常におかしなことだが、マスコミはそのことへの疑問を書かない。
しかし人為的操作がなければこういうことは起こらないのだ。
無理に無理を重ねたアベノミクスであり、その結果の円安・ドル高なのだ。

だから選挙が終わり、自民党が圧勝すると手のひらを返すように株安になった。
為替も1ドル100円台に乗っていたものが、今日は99円台前半で取引された。

アベノミクスがまやかしであることはこのことを見ても明らかである。

株安が行き過ぎるとまた安倍晋三は外国人に頼んで日本株を買ってもらうつもりだ。
その見返りが何であるか、TPP、軍事、消費税、今着々とその準備が進んでいる。
日本人は今自分の血を売って、祭りをやっているようなものだ。