ひとりごと日記の独り言

つくづく思う、自民党とは、半世紀にわたってやってきた悪事に関して、何の反省もしていないと。いや、さらに、それを再興し、拡大しようと企んでいる、官僚独裁を容認する官僚丸投げ政策、国家主義軍国主義の推進によって。
 
冷静になって考えればすぐにわかること、産業構造や活動、そして実態経済に何の改善もないのに、円安が加速し、株価が上がる、だれかが大規模な金融操作をしている、米国軍産複合体に後押しされた、売国無能ロボットであるアベを持ちあげ、税制優遇によって莫大な内部留保を抱えた巨大企業を、さらに、肥え太らせるために。
 
中国にケンカを売っておいて、中国と友好関係を築き、経済を発展させたいという身勝手な発言を誰が受け入れるというのか?このアベという人間のあまりの幼稚さに驚愕する、こんな人間に国家を任せるとは、太平洋戦争突入当時の日本の状況と同じだ。なぜ、こうなるか、アベがあの忌々しい戦争を企画遂行したA級戦犯の孫であり、その思想が、じいさまとまったく同じだからにちがない。いま、この国は、最大の危機に直面している、明治期に始まった国家主義軍国主義の再開を目論む者が政権を取り戻したからだ。アベの選挙スローガン、ニッポンを取り戻す、国家主義者の手に、である。同じく、国家主語思想のハシシタの維新は、実は根っこは同じで、単なる別働隊だ。
 
原発問題はどこかにすっ飛んでしまった、国家、支配階層は、いつもの楽観主義をふりまき、人類史上最悪の福島原発事故をなかったことにしょうとしている、もちろん、アベ自民党政権の面々は、原発地震では壊れない、活断層も怖くない、津波さえ対策すれば大丈夫、放射能は少しも怖くない(健康にいいくらいだ)、という意思統一がなされていることだろう。福島県民は、完全に、捨てられたと思う。アベ一味が国家を私する限り、原発は、必ず再稼働し、新設され、不要な電力を作り続けることだろう、何の反省もなく。国民の多くも、いつもの、意図的な忘却によって、嫌なことを頭から削除しようとしている。
 
あまりに不可解なこと、電気が足りないなら、なぜ、テレビ放送をやめさせないのか?相当な節電になるはずだ、国民洗脳の最大の武器であるテレビ放送は絶対に止めないつもりか。電力は有り余っているから、節電など不要なのだが。国民への脅しは続く、電気が足りない、電気料金を上げなくては対応できないと。国家的詐欺。
 
この国の情報操作は、北朝鮮並み、いや、ソフトに見せているだけ、邪悪さでははるかに上か。テレビを廃止すれば、少しは国民は頭を使うようになるだろうに。
 
この国の民を見ていれば容易に予想がつく、参院選でも、今回の衆院選と同じことが起こるだろうと。その後に起こることは、米国戦争屋による完全な植民地化と軍国主義化、国家主義化である。経済は、当然、破綻する、実際は、更なる借金をして国民につけを回し、何の対策もしないのだから。オスプレーをそろえても、軍艦を増やしても、国民は少しも豊かにならない、あの戦争前夜の状態を忘れたのか、国民は。