さあ、早速始まったぞ、原発利権の反撃とさらなる拡大が

予想通りである、自民党は国民をバカにしきっていて、ごく少数の利権側の人間のための政治をするという、最悪の人間で構成されていることがよく分かる。
 
ニッポンという米国の植民地は、2割にも満たない極悪人によって蹂躙されるのである、本当に愚かな選択をしたものだ、先の選挙では。
 
自民党、つまり原発利権は、福島原発事故を経験しても、核武装の隠れ蓑にしてきた原発が不毛で、超危険なだけであることを少しも学んでいない。
 
核兵器を持ちたい一心で始めた原発であるが、そこに利権が生まれ、それが一国の存続をも脅かすほど危険であるにもかかわらず、何のためらいもなく強行するという思想、感性、人間性に、恐怖する。
 
原発の問題点は明快なのである、エネルギー問題を原発では全く解決できず、早々にウランは枯渇し、その後には、人類が処理出来ない超危険物である核分裂生成物だけが残る、という点なのである。
 
原発推進派(=核武装論者)は、今後、何十年、何百年、何千年にもわたって、放射能汚染にさらされ続ける福島の現状を少しも理解しようとしない、まさに極悪集団である。
 
理屈抜きに、恐ろしい人間たちである、果たして人間と呼べるのか、私は疑問である。
 
最高レベルの戦争犯罪人の孫であるアベを始めとした自民党政治屋たちは、後の世で、反原発を望む大多数の国民の声を無視し、核を強行した倫理観を大きく欠如した、極悪人、として人類の歴史にその名を残すことだろう。
 
必ずや、美しい国日本の神々、天からの報いがある。
 
引用、ここから。


原発ゼロ「再検討」新設にも含み…茂木経産相

読売新聞 12月27日(木)10時56分配信
 
 茂木経済産業相は27日未明の記者会見で、民主党政権が掲げた「2030年代までの原子力発電所稼働ゼロ」目標について、「再検討が必要だ」と述べ、いったん白紙に戻す考えを明らかにした。

 民主党政権が認めないとしていた原発の新設についても「いまイエス・ノーを決めるのではなく、専門的知見を十分に蓄積した上で判断したい」と、将来的に建設を認める可能性を示した。

 民主党原発政策を見直す方針を、新政権の担当大臣として改めて強調した。

 ただ、「今の段階で、再生可能エネルギー化石燃料の割合を決め打ちするのは若干拙速だ」として、政策見直しの具体的な方法や時期は「改めて検討したい」と述べるにとどめた。

 停止している原発の再稼働については「原子力規制委員会で安全性が確認されたら、政府の責任で再稼働を進めていく」として、政府が前面に立って自治体などとの調整を進める姿勢を示した。使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル事業は「完全に放棄する選択肢はない」と述べ、継続する考えを強調した。
最終更新:12月27日(木)10時56分