精神論で原発は安全という大バカ者

官僚に尻を叩かれて、原発再稼働に躍起になっている野田ブーが、またまた、一国の総理大臣としては、決して言ってはならないことを口にしてしまった。
 
原発の危険性を考えることや、本当はちっとも不足などしていない電気の節約を考えることを、精神論、と決めつけ、あたかも、感情論で原発再稼働に反対しているかのような、国民を愚弄する発言をやってしまったのだ。
 
精神論を振りかざしているのは自分であることに少しも気がついていないのだろうか、この大バカは。
 
つまり、安全な原発などあり得ないのに、精神論で、安全だ、といっているだけなのだ、この人でなしは。
 
この大バカ者、官僚の指示通りやっているのだろうが、バカをさらけ出すようなことをあえて言うとは、不思議でならない。
 
官僚に小間使いのように扱われていると確信した。
 
もうウンザリである、このバカ面をいつまでも見たくない、サッサとやめて、政治生命に終止符を打っていただきたい。
 
以下に、精神論発言、に関する記事を引用する。
 
しかしである、民主とは、トッとと潰れるべき政党であり、たぶん、かなりの人間が自民党に吸収されるのだろう、この調子では。
 
引用、ここから。
 


野田首相「精神論だけでやれぬ」=福井県同意に期待―大飯再稼働

時事通信 6月10日(日)19時54分配信
 野田佳彦首相は10日の講演で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働する意向を表明したことについて「精神論だけでやっていけるのかというと、やはり国民生活、経済への影響を考えて、万が一ブラックアウト(停電)が起これば、大変な悪影響が出る」と述べ、夏場の電力が不足した場合の国民生活などへの影響を重視したことを強調した。
 首相は「1年前の(東京電力福島第1原発)事故の生々しい記憶が残っている中で、国民は複雑な思いを持っていると思うが、(再稼働の)判断が迫られている時期だった。(世論が)二分している問題について、しっかりと責任を持って結論を出すというのが政治の役割だ。私の責任の下で判断をさせていただいた」と強調。その上で「福井県で所要の手続きが進められることを強く期待したい」と述べ、同県の同意に期待を示した。