やっぱり言い出した電気料金値上げ

東京電力とは、まともな会社じゃないようだな。
 
自分たちのしたことの重大性や責任を少しも反省していない。
 
原発事故で火力発電に金がかかるから電気代を値上げしたいと言い出したようだ。
 
しかも、原発を動かしたら、値下げします、だと、ふざけるな!
 
奴らの頭に中にあることは、国策に従っただけなのに、何が責任だ、何が補償だ、国が(国民が)負担するのは当然だろう、くらいのことだろう。
 
その根拠は、自民党が作った、徹底的に原発推進を支援するための法律である。
 
 ただし、これも、既定路線、想定内、の反撃だ。
 
やはり、巻き返しに出てきたようだな。
 
早くつぶして、発送電分離の新会社で再出発をすべきだろう。
 
守銭奴の経済界があくまでも東電の存続を支持するなら、この国には、革命、が必要かもしれない、そんな状況である。
 

東電、値上げ10%超打診、政府第三者委は難色

読売新聞 8月27日(土)14時40分配信
 東京電力が、電気料金の10%以上の値上げを、東電の資産や経営状況を調べている政府の第三者委員会「経営・財務調査委員会」に打診したことが27日、分かった。

 原子力発電の代替で稼働している火力発電の燃料費負担が収益を圧迫しているためで、8月の標準家庭の電気料金に当てはめると値上げ幅は660円以上となる。だが、調査委は値上げを認めず、東電に一段のコスト削減を求める方針だ。

 東電が打診したのは、燃料費の調達コストを料金に反映させる「燃料費調整制度」に基づくものではなく、原発停止に伴う抜本的な料金改定だ。

 東電は、定期検査で相次いで運転を停止している柏崎刈羽原発新潟県)が再稼働するまで暫定的に値上げし、再稼働後は値下げする方針を示したという。
最終更新:8月27日(土)14時40分
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