やっぱり東京も汚い

新聞を読んで、やっぱりね、とひとりで納得して、記事にするのを忘れてました、
 
朝日新聞」2011年5月15日朝刊より引用
 
首都圏の土壌の放射性セシウム濃度(数値はベクレル/キロ
 
                      濃度    採取日
◆東京                  
千代田区二重橋横          1904   4月10日
千代田区皇居東御苑天守閣跡   1311  4月10
中央区築地               1147  4月10日
江東区亀戸               3201  4月16日
◆埼玉
朝霞市荒川土手             484  4月10日
◆千葉
千葉市千葉モノレール天台駅前  1327  4月11日
千葉市JR千葉駅前           358  4月14日
館山市                   127  4月20日
◆茨城
神栖市                   455  4月20日
◆福島
福島市光が丘             27650 3月19日
 
単位はベクレルですから、最近よく耳にするシーベルトではありません。
 
単純に換算出来ませんので悪しからず。
 
東京都の土壌汚染は相当なものです。相当というのは少し抽象的ですが、WHOの基準に準拠した年間許容量の1mシーベルトを超えてしまうところも、局所的にはありそうです。
 
亀戸、高いですね。いくらアスファルトが多いといっても、学校の校庭、公園やグランドなど、子供が活動するところは土のところが多いはずです。
 
東京都のてっぺん野郎は、原発推進を高らかに宣言しましたので、その障害となる、東京都の土壌と下水汚泥の放射能測定は、死んでもやらないでしょうね。
 
子供の健康など、自分にはなんの得にもならないので、無視を決め込むでしょう。
 
あの者にとっては、自分が目立つこと、自分が気持ちいいことが、一番価値のあることなのですから。
 
まさに、てっぺん野郎です。
 
とんでもない人でなしを都知事に選んでしまいましたね、責任をとってください、てっぺん野郎に投票した自民党公明党支持者の方々は。
 
自販機どころの騒ぎじゃないのに、東京都は、首長がまともじゃないので、すべてが、異常、です。
 
汚染が結構高いところにある、某都立高校のように、教員も生徒も東大、東大と絶叫している場合じゃないのに、放射能より受験勉強でしょうか。
 
こんな現実を突きつけられても、腰を上げない東京都の親は浮世離れしているとしか思えないのです。
 
せめて、小さいお子さんがいる親御さんは、東京都教育委員会に、校庭の放射能汚染を調べるように要請しましょう、ホームページから出来ますから。