夕方のニュース番組を見ていたら、相も変わらず、節電、のことを取り上げているテレビ局があった。
多分あそこだ、と予想し、チャンネルを表示すると、ビンゴだった。
節電することは大切なことで、原発事故があろうがなかろうか、省エネは重要な課題である。
しかし、取って付けたような節電キャンペーンによって、電力不足を演出し、原発の必要性をことさら強調するその態度が気に入らないのだ。
日テレは、原発の危険性に関する報道に、極めて消極的である。
当然である、読売新聞から、政府の原子力関係の委員が出ているからだ。
政府委員には、批判的な人は入れないし、入れてあっても、ほとんどが、批判をかわすためのものである。
読売新聞、所詮、金儲けのためのマスゴミである。
高邁な精神など、持っているはずがないのだ。