なんだこのブログは

訪問者のブログを訪ねることがあるが、全く記事がないものや、中には、私と全く正反対の思想性のブログだったりする。
 
記事がないのは、閲覧のために、やむなくブログを開設したものだろう。
 
私と180度考えを異とするブログの場合は、自分の興味ある語句で検索をかけて、引っかかったので、一寸寄ってみた、という感じだろう。
 
とくに教育関係では、私が常々批判を展開している都立の進学指導重点校中高一貫校に象徴される金権都立高校改悪のシンパの親御さんだったりして、きっと、なんだこの日教組なブログは、とでも思ったに違いない。
 
私は、日教組のシンパでも何でもないし、教育の場に、特定の、偏った思想を持ち込むことを忌み嫌う者である。
 
ただ、自分の子供を特別扱いしてもらうことに、公の教育を、あえて利用することはないと考える。
 
個人の嗜好の問題であり、誰にも止める権利はないのであるから、せめて黙ってやればいいのに、公教育全体を巻き込むから、各所で歪みが生じているのだ。
 
金持ちが、子供に金をつぎ込んで、納得する私学に通わせることは、全く問題ないことであり、その方が常識的でさえある。
  
以前、都立高校はお得、という卑しい文言を使う都立高校改悪を賛美する人物(塾関係者だろう、間違いなく)が毎日のように訪れていたが、最近は、とんと見かけなくなった。
 
IDを変えて、相変わらず、うろうろしているのだろう、きっと。
 
そんな中、自然と引きつけられるブログがあり、迷惑かもしれないが、定期閲覧者の末席に割り込んだりしている。
 
このブログは、自己満足のためであり、ストレスをためるためにやっているんじゃないので、その辺を理解してくれる、ごく少数の寛容な方々がリピーターとなって遊びに来てくれている、と都合よく解釈している。
 
新しい縁の結び方でつながる、見ず知らずの、でも、よく知っている人たちとの交流は、生活の一部になっているし、楽しみでもある。