運動選手の社会性

2016年オリンピック候補地、東京が落選した。

ああ、よかった。

それにしも、気になったのが、アスリートと呼ばれる連中だ。

自分たちの好きなことだらか、一生懸命になるのかもしれないが、東京都の現状をもう少し理解して欲しいものだ。

ハッキリ言って、社会性に欠けているとしか思えない。

これまで、企業、自民党とのつながりが強かった連中が、今回の招致運動に参加したと思うが、福祉を削って、都民の命を危険にさらし、訳の分からないエセ銀行をでっち上げたあの大馬鹿者の責任は、どうなるのか。

あの大馬鹿者に組するとは、ハッキリ言って、軽蔑する。

今回のアスリートなるメンバーは、右よりな感じがするし、頭をあまり使っていない連中ではないか。

日本に蔓延する、自分勝手、を象徴するようなイベントに荷担するとは、この連中を二度と応援することはない。

それにしても、100億以上の都民の血税を無駄にしたことになる。

これだけあれば、どれだけの貧困層が救われ、高校進学が可能になったか、アスリートなる輩は、そんなことには、まったく気にしていないだろう。

自分が楽しければいい、連中の集まりなのだから。

都知事同様、あきれた馬鹿者だ。